| ナツメグ 感想 |
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| 今回は大目にみてやろう。だが次は無い。覚悟しておけ。
今回は、亡きねこねこソフトの系譜を受け継ぐコットンソフトの新作であるナツメグについて、一周終了時の感想を記す。 それにしても、この落胆ぶりは筆舌にし難い。いや、新興メーカーの処女作としては佳作級以上の出来はある。だがしかし、ここのスタッフの一部は元ねこねこ社員(ねこねこ儲は、自社のスタッフを「社員」と呼ぶ場合がある)なのだ。あの数々の伝説を残した、由緒あるねこねこスタッフなのだ。
元社員達は何をしたかったのか。そこが問題である。 まずパッケージを見てみる。絵心の無い私はぱっと見秋乃武彦氏の原画と見間違えてしまった。果たして彼らはねこの遺産だけで食っていこうとしているのかと。個性の無い原画師は売れないという鉄則を忘れたのか? 最早そこがねこではなく、ましてや秋乃武彦氏でもないならば、もっと新しさを表現してもよかったはずだ。 影響を受ける原画師がいたことは認めるが、それにしてもこれは似すぎである。私のレベルでは言われてみればなんとなく違うような気もするとまでしか認識できない。そんな人達に買わせようという魂胆ならば、それは大間違いである。
シナリオ担当はねこ後期入社と思われる木緒なち氏を中心とし、周辺を新規スタッフで固めている。こちらはほとんどねこ色を留めておらず、名物だった「ぽんこつ」も他のメーカーと同じレベルの「ドジっ娘」にまで成り下がっている。 個人的にはサナララのような作品を制作してもらうことを望んでいたのだが、どうやらここのメーカーのシナリオは萌え路線でいくようだ。感動を求めるにしては、ねこ時代に片岡とも氏に学んだ部分が生かされていない。しかしポテンシャルは非常に高いライターであることはこの作品以外に手がけた作品からも十分納得できるものであり、無理をしてでもいいから一回だけ無理矢理感動路線でシナリオを書いてみてほしいものだ。
ちょっと時間が無いので中途半端だがここまで。 続く。
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2月8日(木)03:18 | トラックバック(0) | コメント(1) | 趣味 | 管理
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