HENTAI & English learning room
 
エロゲと英語のブログ
 



2007年9月を表示

後期の授業日程について

後期の授業日程が発表されたので、現在予想し得るこれからのラジオ放送ペースについて述べよう。

うちの卒研室の時間的束縛は異常

この時期になると完全に卒研主体の授業日程となり、午後はほぼ卒研のみとなっている。場合によっては帰宅が早くなり、午後いっぱいがラジオ放送に使用できる可能性があるが、これはそのほとんどが直前にならないとわからないため、急な定期放送を行うようなことは、予め予定を放送用blogで告知する都合上、ほとんどあり得ないと考えられる。ただし、別の場所での放送はこの限りではないことをご注意いただきたい。ゲーム実況や雑談のラジオ等は、ときにどこかで突発で行われる場合をここで示唆しておきたい。

放送予定枠に大きな変更は無し

定期放送において、夕方放送の場合は水曜夕方、深夜放送の場合は金曜深夜という基本的な放送枠に大きな変更は無い。ただ、今まではほとんどが深夜の放送であったが、今後はこの割合が大きく変わってくる可能性がある。これは卒研の進捗具合に大きく影響されるので、ここでははっきりとしたことは言えない。
夕方放送と深夜放送を合わせ、週二回の放送を行う場合も出てくるだろう。これについては、その都度放送用blogを参照されたい。早ければ、クリスマスまでに現在朗読中の作品と更にもう一作を読み終えることができると予測している。

冬休みは12/22から

クリスマス企画朗読は12/24の深夜からを予定したい。クリスマスの一挙朗読だけはなるべく純粋な一挙朗読を心がけたいと考えているが、親の在宅率も上がる時期なので、これについては直前に発表したい。うまくいけば12/25の深夜、まさにクリスマス終了とともに I hope so な気分を味わうことができるだろう。
また、今回は反省会の他に前夜祭を設ける予定である。これはやはり名物化とも言えなくもないが、120円の冬を必ずこの時期に読むのも、また一興というものだろう。まさにねっこねこにしてやんよである。



9月29日(土)21:05 | トラックバック(0) | コメント(2) | 趣味 | 管理

ラグビーの面白さ

次回のW杯は是非日本で

誰があのような結末を予想しただろうか。全敗は必至と言われたアジアのラグビーはまだ死んでいなかった。いや、始まってすらいなかったのかもしれない。そしてその奇跡をほぼ全てカットした日本テレビは、件の盗撮問題と合わせて放送免許剥奪級の犯罪である。社長の謝罪どころでは済まされない問題であり、割と穏健派の私すら講義文を送ることまで考えた。

新聞も一面記事級のニュースだということを理解していない件

たかがスポーツと言ってしまえばそれまでだが、WBCやサッカーW杯、五輪のニュースが一面記事を飾ることがあるならば、今回の引き分けもそれに匹敵するニュースである。日本ではあまり知られていないかもしれないが、ラグビーW杯の規模はサッカーのそれとほぼ同規模と言われ、世界でも同じぐらいの人がTVで観戦する一大イベントである。そして日本のラグビー界も、これまでにないくらいに宣伝し、この種目の発展をここに賭けたと言っても過言ではないぐらいの熱の入れようだった。なのにTV中継はあのザマだ。なんと悲しいことだろうか。

あのコンバージョンキックとその前後は見るべき

さて、ラグビーのルールをご存知ではない方は結構いると思われるので、ここでいくつかラグビーのルールについて解説したい。まずご存知のように、ラグビーではボールを前に出してはいけない。前に進むには、常に選手がボールを保持して敵陣方向へ走る必要がある。キックを利用して前に蹴り出すことは許されているが、あのボールの形状であるから、弾む方向が予測できず、基本的にあまり用いられることはない。
最近人気の某アメフト漫画があるが、ラグビーはアメフトとは異なり、敵陣へ踏み込んだ時点では得点にはならず、地面にボールを接地させることで初めてトライと判断される。トライは5点であり、その後、トライが認められた地点から真っ直ぐ後ろに後退した地点から、更にコンバージョンキックの権利が得られる。これが2本のポールの間を通過すれば更に2点となる。よって、上手くいけば最大で7点が一度に得られるわけだが、このコンバージョンキックも、トライした位置が2本のポールから距離がある(角度がつく)ほど難しくなる。あの試合における大西選手の最後のキックも、そう甘い角度ではなかった。サッカーに触れたことがある人ならばわかるだろう、ゴールポストから角度のあるシュートは難しいということを。

久しぶりにラグビーがやりたくなった

ラグビーというと、100kgを越えるような大男がもの凄いスピードで走り、相手に突進するような化け物スポーツのように思われがちであるが、これが実際やってみると異常なほど熱くなるのである。男性ならば誰もがこのスポーツに本能を駆り立てられることは間違いない。
こんなに盛り上がるスポーツである上に、この肉体的接触を通して得られるものは、精神面にも大きく影響を与える。怪我の危険性をあまりにも過剰に危惧するような現代では無理かもしれないが、中学校の体育のカリキュラムにも十分組み込んでもよいスポーツである。チーム全員が参加しなければ勝負にならないスポーツでもあるので、仲間外れもできる心配は無い。いつまでも攻撃や守備に参加しない者に対し、私はこう言うだろう、いいから走れと。



9月27日(木)19:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

ラグビーの面白さは異常

弱い日本は見たくなかった

ラグビーの世界での強弱は、わりとはっきりとした点差で表れる。それも、ダブルスコアを遥かに超える点差をもってしてである。逆に言うと、これこそが拮抗した試合において面白さを助長させるひとつのポイントともなっているのだが、野球やサッカーといったロースコアゲームを見慣れている日本人にとって、自国のチームがここまで点差を離されている光景を見るのは、ある意味とても辛いことではある。だから私も、今回のラグビーワールドカップは見ないふりをしてきたのだが、対フィジー戦においては特に善戦したというので、ニコニコでその善戦ぶりを確認してみた。

「悔しさ」が他のスポーツの比ではない

これは代表チームが立たされている状況によっても変わってくるだろうが、ラグビーは他の球技とは異なり、接触プレー(タックル等)を反則としていない。日本人は格闘技が好きな人種だとは言うが、そういった意味では日本人に適したスポーツであり、観戦していると、その点差がそのまま肉体的な敗北を意味しているような感覚にもとらわれる。ボールを前に進めるのではなく、肉体を前に進めるのがラグビーである。
日本はこれまで、アジアNo1のチームとして、W杯へのシード権を保持していたが、次回以降からの大会レギュレーションの変更に伴い、シード権保持を賭けた厳しい戦いを強いられた。世界上位のチームに対しベストメンバーを温存してまで、勝てる可能性のある相手に対して勝ちにこだわったのだ。その結果が、あのフィジー戦である。

今後日本が強化すべき球技のひとつ

野球、サッカーはもう十分だろう。指導者を育てる制度もある程度整ってきた。バスケもスポーツ留学のための奨学金制度まで登場した。次はラグビー、水球、ハンドボールの3つを強化して欲しいと願う。これらの球技はどれも人気スポーツの影に隠れ、有力な人材に欠けた中である程度の実力をこつこつと付けてきた。あとは国民的にある程度有名な選手さえ排出できれば、興味を持ってくれた人にこれらの球技を見てもらい、そしてその面白さを十分に知ってもらえるに違いない。



9月25日(火)02:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

総裁選

麻生氏、敗れる。

やはり旬の話題といえばこれであろう。ネット界隈では麻生氏を大々的に支持するFLASHが制作され、名無し勢力の大半が麻生氏指示の動きを見せた。これに伴い、多くの若者が今回の総裁選には注目していたわけだが、若者の政治離れが叫ばれている昨今、このように大きな注目を集めることに成功した功績だけ取ってみても、ある意味で麻生氏の出馬の意味は大きかったのかもしれない。
そもそも何故麻生氏がこうも支持されるようになったのかは皆も知るとおりであるが、それでは対抗馬となった福田氏のことを我々がどれだけ知っているかといえば、案外詳しくない人も多かったのではないだろうか。逆に言えば、それだけ麻生氏の持つ趣味に対し、多くのいわゆるアキバ系が共感を持っただけであって、私から見た彼らの行動は、どんなにオタク卒業しようとしても最終的には「空気」でオタク同士がグループを作ってしまうというある種の「本能」にそのまま影響されているだけのようにしか見えない。
無論これが悪いというわけではない。これはこれで立派な世論であって、好印象を持った候補者を支持することは当然のことである。今回のことで彼らが学ぶべきは、それでも我々は少数派であるということを認識することであろう。民主主義の世界では多数派が勝つというのが大前提であり、どんなに派閥の勢力が強いといっても、国民の多くが今回のネット界隈と同じような意見を持っていたならば、まず確実に麻生氏が勝っていただろうし、またそれを成すべく彼を支持すべき我々がどれだけ現実世界に影響を与えるだけの活動を行ってきたかというと、結果だけを見ると内輪だけで彼を賞賛し続けていただけというのが最も客観的な答えだろう。影響の大きいTV他マスコミの報道も、オタクの支持を集める光景を奇異の目でしか捉えていなかった。現に私が生で聞いた限りの中年層の意見の多くは、福田氏の方が我々の意見に耳を傾けてくれるだろうというものであった。いつまでも「日本オワタ」などと言わずに、直ちに今回の敗因を分析し、次に繋げる作業を開始すべきだ。

福田氏の手腕に注目したい

政治家は常に批判される立場であることを承知していなければならない。正直、安部前総理の辞任についても、マスコミの風当たりがあまり良くなかったことと、自らの精神力の弱さによるものが重なっての退陣劇に見てとれる。だからこそ、ある程度サバサバとした性格の人や、そうでなければ願とした政治理念を持つ人が政治家に向いていると思う。彼はその点、国民を言いくるめるのは得意と思わせるような発言が多く、ちょっとしたスキャンダルなどでは早々辞任するようなことはないと考える。個人の発言に対する解釈は様々あるが、匿名掲示板での意見を鵜呑みにしてしまうようなことは無いよう気をつけられたい。
また彼は自民党の中でも特に親中派ということを言われているが、この点については私もある程度良好な関係を保たなければならないと考える。だがそれもあくまで日本の代表としての立場を貫いた上でという条件付きでの話であり、それができないようでは日本の政治家として首を括るべきだろう。こういった意味で今後の福田総裁の活躍には注目したい。



9月23日(日)18:46 | トラックバック(0) | コメント(1) | 趣味 | 管理

放射線のロマン

放射線は宇宙の起源にも関わりがある。

この話をする前には、放射性核種と呼ばれる一連の同位体元素に関する知識が必要となる。これは前期量子論から発達した放射線物理学により研究され、そこから生まれた素粒子物理学が現在この分野をリードしている。ノーベル物理学賞を受賞した小柴氏は、この分野の第一人者としての功績を評価され、また彼の開拓したニュートリノ天文学は現在日本が世界をリードする研究分野の一つでもある。宇宙から降り注ぐ放射線(宇宙線)を捉えて遠くの星を観測し、宇宙の起源を探ろうという取り組み自体は古くから行われている。
このように考えると、実は日本の放射線に関する知識は世界の中でもトップクラスのものであることが伺える。どこかの政治学者が、日本は核弾頭を作ろうと思えばすぐに作れると発言し物議を醸したのは有名な話ではあるが、確かに研究量だけを鑑みると、この発言も甚だ嘘ではないように思えてくる。ただし実際には、より効率の良い弾頭を開発するためには、皆の想像するような核実験を行わなければならないため、分野は違え研究の現場を知る者の意見としては、本気で取り組んでも2年はかかるのではないかと考える。

放射線を放出する原子は、放射線を放出しながら原子崩壊する。例えば、有名な放射線元素であるウラン(同位体が存在)は、最終的には原子崩壊してになる。
ここで考えて欲しいのは、どちらも一種の元素であるということである。原子が結びついて化合物ができるのは誰でも知っていることで、これの組み合わせにより様々な物質が作られる。化合物を構成する原子は変化しないのが大前提であるべきものが、ここでは鉛に変化(U→Pb)している。原子量が減少しているので、当然1molあたりの質量も少なくなる。それでは、この減少分の質量はどこに消えたのか?

この問題は早い段階で解決された。用語ではα崩壊β崩壊と呼ばれているが、つまり原子核から電子(e)が飛び出したり、ヘリウム原子(He)となって一部の素粒子が段階的に分裂していくのだ。この過程で、放射性原子の多くは大量のエネルギーを放出する。これが放射線である。
次に、この原子崩壊が起こるスピードを考える。これはよく半減期という言葉で表されるが、これが長いほどゆっくりと崩壊が進むことになる。

極端だが、原子の誕生は宇宙の誕生とほぼ同時である。ここで誕生した放射性原子の中で半減期のごく短かったものは、現在の宇宙空間には存在しないことになるが、これらが発した放射線などの電磁波はどうだろうか。これが観測できれば、宇宙の起源を調べるにあたっては大きな手がかりとなることは間違いない。同時に、放射線を発する星の観測を通して、その星の成り立ちや現在の状況を推察することもできる。

例えば、地球の年齢は現在約46億歳といわれる。これを計算できたのも、地質学的な研究の他に、地球上に存在する放射性原子の量やその性質を、この研究に利用できたためである。余談であるが、過去地球に存在したと言われた元素の中で、現在は存在しない(無いに等しい)元素もあることがわかっている。また、これらの一部は、ある種の巨大な装置を利用すると、人工的に作り出すことが可能である。これらは超ウラン元素と呼ばれ、周期表上ではウラン(U)より上位の元素がほぼこれに当たる。

中学の理科の教科書でも開いていただいて、少しばかりロマンの世界に浸るのもいいだろう。



9月22日(土)14:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

放射線が怖い 2

放射能と放射線の違い

これは学校のある教員が言っていた話であるが、TVで原発関連のニュースを見るたび、その間違いに苦笑するという。これは放射線に関わった方々ならばあまりにも有名な話であるというが、要は「放射能」とは放射線を放出する能力のことを言うのであって、これ自体が管理域外に「漏れる」ことはないというものである。漏れるのはあくまで放射線であって、正しく表現するのであれば「放射性物質漏れ」もしくは「放射線漏れ」が正しい。
この意見はまさしくその通りで、言葉の意味すら理解していないマスコミの報道にどれだけの理解力があるというのだろうか。この間違いを認めた上で、ただ過去の出来事に囚われ、ひたすらにその危険性のみを説く報道は今後避けていくべきだろう。また電力会社側もただひたすらに安全性のみを説くのではなく、どのように安全であるかを我々一般人に理解を求めてゆくことが、将来のエネルギー不足を解消するための一番の近道ではないだろうか。

チェルノブイリ原発事故を振り返る

この事件が記憶にある人は我々の年代ではまずほとんどいないだろう。確か私の生まれた昭和61年の出来事だったはずだが、簡単に言うと旧ソ連内の原子力発電所が大破したという事件である。これにより大量の放射能物質が大気中に拡散し、多くの人々に被害を被った。原子力の危険性を問う者にとっては、特にこれと先の大戦での出来事が強い根拠となっている。付け加えるが、この事件では核爆発は起きていない。そもそも原子炉で核爆発は起きない
安全性に関する技術的な話は避けるが、この事件以降、世界中の放射線業界の安全性基準は劇的に改善されている。これ以前の古い原子炉については未だ未知数の部分が多いが、現在は当時以上に技術が発達し、更に放射線漏れを起こしても周囲に影響を与えない環境が整備されている。むしろ現段階で問題となるのは、従事者の安全性管理に関わる徹底した教育だろう。これさえ完璧にこなせれば、同じ原子炉でも10年は連続稼動できる(絶対にやらないが)ほどの性能が現在の原子炉にはあると言われる。歴史上日本は各国より更に厳しい規制をここに掲げている。先の地震で問題になった刈羽原発についても、実は放射線被害を受けた人間は一人もいない(発表されていないだけかもしれないが)。というより、被害を被るほどの放射性物質を漏らしたわけではないらしい。このあたりは医学的な統計調査に詳しい者に意見の場を譲ろう。



9月21日(金)01:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

放射線が怖い

将来の進路の話をするときりは無いわけだが、例えば大学に進学する段階で、将来の職種はある程度絞り込まれる。どのような業界で働くかということについては、大学の学部程度ではまだまだ広範囲な選択肢を選ぶことができる。
その中に示された一例として、放射線技術に関する業界もまたこの中の選択肢であるが、やはり私の祖父や祖母も、私の将来については色々と助言してくれる中で、この職種に対してはやや理解に欠ける部分があると思われたので、まだまだ若い皆様がTVの思想誘導に負けないよう、ここでその世界についていくつか紹介しようと思う。

放射線とは何か?

分かりやすく端的に言えばである。これだけだとやや説明に欠けるので、もう少し詳しく言うと電磁波の一種である。光は波の性質を持つ(波動性)ということは誰もが高校課程で学ぶことであるが、実は同時に物体としての性質(粒子性)も併せ持つ。もし光が十分な質量を持つ粒子であれば、人体の一部に衝突した時点で痛みを感じるわけであるが、実はこれに似た現象を我々は既に知っている。日焼けである。
光の粒子(光子)が1個だけ皮膚に衝突しても人間はそれを感じることはないが、長時間しかも大量に浴びると、皮膚が光子のエネルギーを多く受け取り、火傷に似た症状を起こす。太陽の光を浴びて熱く感じるのもそのためである。もしここで、光子の持つエネルギーが十分に大きければ、人間はそれを感じることなく、皮膚に障害(火傷の一種)を起こすことが可能となる。このようなエネルギーを持つ電磁波の集団を一般的に放射線という。

放射線はどこにあるか?

これは皆様もご存知のように、自然界に広く存在している。例え外出しなくとも、例えば家の壁などから放射線は放出されている。つまり、放射線から身を守ることはほぼ不可能と言える。それでも我々が何ら問題なく生活できているのは、ひとえに自然界に存在する放射線の量がごく僅かであるためである。
放射線を扱う現場としてやはり一般的なのは原子力発電所であろう。原理上、言うまでもなく大量の放射線を放出することになるわけだが、それらは全て法による厳しい規制の下、世界基準の10倍以上もの厳しい数値を設け、厳正に管理されている。それでも足りないという近隣住民の贅沢な悩みは、見ていて呆れてくるほどだ。
一年間に人体が自然界から浴びる放射線の量を考えると、むしろ原子力発電所の近くにいた方が放射線を浴びないという面白い逆転現象が生じていることも覚えておいていただきたい。



今回は時間的な都合によりにここで切る。
続く。



9月19日(水)00:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

停電

北東北付近での停滞全線の影響に伴う大雨が先日の早朝から続いている。私も暇ではないのでこの時間、レポートを片付けていたのだが、あろうことか停電というイベントが発生したので記念にその時に思っていたことをここに記す。

データ破損の恐怖は何物にも替え難い

大学生活を経験している者ならば誰もがこれを納得していただけるはずだ。PCの急なシャットダウンは特にHDDに対してはプラッタ部に大きな付加をかける。送電が再開された時、これらのパーツが果たして無事でいるかどうかという悩みは、自作でなくともPCを所持する者らの共通の思いである。
幸いにもデータの破損は免れ、パーツも無事ではいたのだが、より詳細な解析やベンチを取っていくと僅かながら影響は出ているかもしれない。

エロゲであればエロシーンフラグ

私もエロゲを嗜んでいる身である。やはりこの手の妄想も専門的に取り扱うことができるし、またそれを望んでいる部分が少なからずある。だが実際のところ、現実に相手はいないのであり、この手の妄想は常に広がる一方である。

停電

彼女がびびって俺に飛びつく

向かい合う

キス

ファーストインパクト

余韻に浸る

送電再開

停電時間もこれまた30分程度というなんとも丁度いい具合の長さだった。これはまさに一部のカップルのために電力会社が空気を読んだと言えよう。しかし一人身の我々からすると、オカズを取り出すアイテムすらストップされているのだから、この時間はある種の拷問に等しい。
ここで停電直後に私の脳内を過ぎっためくるめく妄想のワンシーンについて紹介しよう。

雪希「どうしようお兄ちゃん、停電だよ~」

この先は私と趣味を同じとする者ならば語らずとも十分な理解に値する。私の脳内における雪希の性格は本作のそれよりもやや自立しているのだが、この際なので他のキャラでも色々と考えてみよう。

清香「キャッ!・・・停電?ってちょっ、いきなり飛びつかないでよっ!」

これも本命ということで間違いない。音声が脳内で自動再生された者は言うまでもなく勝ち組である。諸葛僅ではやや出番に恵まれなかった感のあるキャラだが、個人的にはランク上位に位置するほど好きなキャラである。

文乃「・・・・・・」

これは分かる人だけ納得して頂ければそれで良い。出展は果てしなく青い、この空の下で・・・である。

流菜「どこも真っ暗・・・・・・そこかッッッ!」

この作品における主人公はほぼこのようなイベントを狡猾に利用するので、それに対する流菜の一言である。こういったユーモアを常に忘れない人間が側にいることは、今後の人生を過ごしてゆく上で非常に望ましい。ちなみに出展はしすたぁエンジェルである。

wktkを加速する時間は深夜に止めておくべきである。くれぐれも行動にはお気をつけいただきたい。



9月17日(月)23:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

hamachi

私の持つVPNネットワークに参加したい者がいたら、至急コメントを残されたい。
参加するための条件は以下のとおりである。

①・PC間の通信障害について、ある程度の知識を備えている。
②・管理者(私)に対し、いくつかの個人情報の公開を承諾できる。
③・当参加者の共有しているファイルに対して、安全を保証できる。
④・当ネットワークへの参加者を個人的に募らない。
⑤・私のラジオ放送中に、このネットワークの話題を持ち出さない。
⑥・ラジオ放送中の書き込みは常に名無しで行う。


この計画は、今後イントロクイズを行っていくにあたり、そのために必用なファイルを確保するとともに、録音データの円滑な拡散と、双方のPC環境の向上を図るものである。



9月17日(月)00:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

東方人生

実はたいして凄くはない

東方を知らない、もしくはプレイしたことがない人にこの弾幕を見せると異常に思われるようだが、ノーマルモードでもよほど後半にいかない限りは、実はそんなにたいしたレベルではない。プレイ画面全体を見渡せば、かなりの敵弾数が見られるが、その実、見極めに必用なのは実機から周囲1cm程度である。
また、実機の当たり判定はほとんど点であるから、ほとんどが円形の当たり判定面積を持つ敵弾に対しては、敵弾の当たり判定半径をrとおけば、当たり判定面積Aについて、以下の式が成り立つ。

A=πr^2

これに対し、ほとんど面積を持たない実機当たり判定範囲をほぼ0と見なすと、一辺が2rの長さを持つ正方形の実機移動範囲に対しては、以下のように実機移動範囲Mが与えられる。

M=(2r)^2-πr^2=4r^2-πr^2=(4-π)r^2

π=3.14とおくと、

M=0.86r^2

2r=Rとおき、r=R/2より、

M=0.86(R/2)^2=0.86/4*r^2=0.215R^2

この式は何を意味するかを考えていただきたい。敵弾の形状および個数や実際の当たり判定面積を考えれば、このような理想的なかたちとなることはまずありえないが、画面一杯に大きな円形の敵弾がるとき、敵弾への接触を避けられる面積がどれだけあるかをこの式は示している。
これ以上の当たり判定面積を得たい場合は、敵弾を更に小さくし、より多くの数を画面上に配置することになる。もう一度言うが、あくまで上記の式は、敵弾が円形かつ巨大で、正方形の画面上に全体を出現させることが可能なとき求められる最大の実機移動可能範囲である。
しかし、実際にプレイ中に想定される各場面を切り取って考えていけば、そのプレイ自体が特別凄いものではないことが容易に理解できる。

少なからず画面の2割以上は移動可能

レベルが上がってくるとそうも言い切れないのが東方であるが、敵機が連続な当たり判定を持つ攻撃を仕掛けてこない限り(ノーマルモード5面程度まで)は、経験上ほとんどこの理論で解決することができる。後は敵弾がどの方向へのベクトルを持つかのみである。これを一つ一つ組み上げて攻略への理論を完成させてゆくことをパターン化とも言うが、結局のところ上手く攻略している人はこれを積み上げ、身につけてきているだけである。
また敵弾の出現から実機付近までの到着時間を考えると、ノーマルモード程度であればむしろ敵弾のベクトルさえ考えておけば誰でもいい位置までは攻略できるようになっている。というのも、見た目敵弾が多すぎてあまり動かない方がいいと考えている人は、実機に向けて放たれる敵弾に対しての対処ができていない場合が多い。逆に移動することで回避可能面積を広げるという考えさえ持てば、画面端に追い詰められて自滅することも少なくなるはずだ。


かくいう私も、どうにかノーマルモードが攻略できる程度のレベルである。



9月15日(土)22:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理


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