HENTAI & English learning room
 
エロゲと英語のブログ
 



2006年9月を表示

試験前最終更新

資格試験のため仙台出張です。

おそらく10/2まで更新がストップします。
ご注意ください。

続けて10/15に初級シスアド試験が行われます。
この間に一回は放送を行いたいと思います。


ミラーについては引き続き募集します。
立候補してくれる方はコメントを残してください。
捨てアドを晒してくれれば、更新復活後に独自の連絡先を教えます。

また、仙台でもblogの確認は行っています。
緊急の連絡がある場合は反応いたします。

以上です



9月26日(火)15:27 | トラックバック(0) | コメント(6) | 趣味 | 管理

今日リアルで月厨を見てその痛さに気づいた件

「買ってはならない」という書籍があるが、それに倣って、買ってはならないエロゲをいくつか紹介しておく。

本日リアルでちょっと街に出たところ、高校生ぐらいの集団が「やっぱfate最高だよな」などと調子こいていた。
私は彼らに説いたい。
なぜfateは最高なのか?と。


①fate/stay night
言うまでもなく、厨房製造用ソフトである。実はこの作品、他の作品に比べて非常にクセが強い。特にシナリオライターについて言えば、奈須氏はエロゲのシナリオすら書いていないため、これを基準にして他のエロゲを語られては困るわけである。その一方で、その文章の圧倒的ボリュームと、有無を言わさぬエゴの凄さを描ききることには一定以上の評価をする必要がある。またあまり知られていないが、このメーカーの一番凄いのはスクリプトである。プレイするならば、エロゲの中では異端の部類ということを忘れないでおいてほしい。


②マブラヴ(+関連作品)
最早エロゲの範疇を超えた作品である。あまりにスケールが大きくなりすぎた上に、エロシーンがある必要性が無い内容がいつのまにか物語の中心にきてしまっている。特に戦闘シーン後の惨劇をエロゲであそこまで意識させる必要は無い。テーマが完全に行き過ぎた作品群と言えよう。
エロゲとしては無印マブラヴのみのプレイ推奨である。


③D.C.~ダ・カーポ~(+関連作品)
関連作品群のコピペは誰でも見たことぐらいあるだろう。特にこのメーカーの作品は、その内容よりも、あまりにも巧みな商法に気をつけなければならない。一つ買ってしまえば、全て買いたくなるぐらいの面白さと中毒性がある内容だけに、初心者ほど手を出してはいけない作品の筆頭と言ってもいいだろう。
特に無印に関しては、萌えゲー最高傑作の一つに数えられることが良くあるだけに注意しなければならない。


④はぴねす!
二次元に生きることを決意した聖職者のみがプレイを許される作品。世界を超越する度胸が無い者、二次元のなんたるかを知らない者は絶対に手をつけてはならない。
恐ろしいまでの妄想ワールドに捕われた男達の結末は私の知るところではないが、この作品を知ってもなお三次元の世界に未練を覚えるヲタは少ない。上記の作品以上に、絶対に手を出してはならない。


⑤Clover Heart’s
犯罪者養成ソフト。この作品は逆に、上級者ほどプレイをお奨めしない。私が最も二次元の世界いらついた作品でもある。特に年下が趣味の人は絶対に手を出してはならない。
特に理由を語ることもできないが、個人的には最も危険な作品と考えている。ジョーク的な脚色が強いならまだしも、エロゲでここまで真面目に小学生を描いていいわけがない。



9月25日(月)01:49 | トラックバック(0) | コメント(3) | 趣味 | 管理

ミラー参加への呼び込み 2

クリスマス放送におけるミラー協力者を強く募集します。

まだクリスマスの予定がはっきりしない、放送側でラジオ接続をしたことがない、日程的に自信がないという方も、とにかくやってみたいという方は名乗り出てくれれば光栄です。

・ミラー側の運営については、人数によって分担制で行います。
・運営に参加する方には、今回の企画の決定に際し、いくらかの権限を付与します。
・参加者には企画終了後にプレゼントを用意します。
・PCの不具合や問題点がある場合は、協力して解決いたします。
・スタッフからの脱退も一定期間前までなら可能です。


また一ヵ月後あたりにも告知しますが、今回は特に必死です。察してください。



9月24日(日)02:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

クリスマス企画の企画案について

クリスマス朗読企画についての準備を開始いたします。
今回から、ミラー放送人員を確実に確保するようにしたいと考えているため、早い段階から話し合いを持ちたいと考えています。

アク禁が解ける可能性は低いことが判明いたしました。
そこで、livedoor鯖への常時ミラーが可能な方を募集します。


ミラー参加者の募集について
・絶対的なミラー放送協力者が必要となります。放送中は私と同じ日程で動ける人であることが条件です。
・そのかわり、これに立候補してくれた方には、こちらから特別プレゼントを用意します。
・複数の立候補があった場合、ミラー元は話し合いで決定するか、日にちによって変更する形でミラー参加者の負担を減らすようにします。
・やってみたい方はコメントを残していってください。捨てアドを晒してくれればありがたいです。

これがいないと始められません。どなたか是非お願いいたします。

現在朗読候補に上がっている作品は以下の通りです。
・CLANNAD(渚After)
・Kanon(ボイス有り)
・CROSS†CHANNEL
・車輪の国、向日葵の少女
・君が望む永遠
・パルフェ ~ショコラ second brew~
・もしも明日が晴れならば
・天使のいない12月
・シンフォニック=レイン(Al fine)
・ゆきうた


以上です



9月22日(金)23:52 | トラックバック(0) | コメント(3) | 趣味 | 管理

休憩しようとするとたまにそれが本気になるから困る

灰羽連盟おもすれーwwwwっうぇwwwwwwwっうぇえええええwwwwwwwっうぇええうぇうぇwっうぇええええwwwwwwっうぇwwwwwwwwっうぇえっうぇっうぇwwwwwww

言い訳はしない。反省している。
さあ久しぶりにど真ん中にきました。
自宅にいるとダメだからといって友人の家に乗り込んだ俺の責任だが後悔はしていない。


原作者出てこい

これは二周目が必要。一発で内容の全てを理解できた香具師はいるのか?
もうキャラの会話からして含みが凄すぎる。しかも最終回で全てを解決させないところは原作通りなのかそれともアニメの脚色なのか。
調べてみたところ、これが同人誌を原作としているというから驚きである。
俺をなめるなよ?
今すぐは無理だが、絶対に全てを理解してみせる。

さて、原作またはアニメを見た者で、次の疑問に答えられる者は、その答えをコメントとして残していってほしい。
・ラッカはなぜ落下する夢を見たか(「落下」することの必要性)
・黄色の鈴の実が持つ意味
・ラッカは「壁の中」で何を見たのか
・クウは何をもってオールドホームに別れを告げたか(話師が「誰かの手本になりたかった」と言っているが、どこで、誰の、どんな手本になったか)
・灰羽の掟が意味するもの(なぜそんな掟があるのか)

まだいっぱいあるが、まずはこのあたりの説明を求む。

私が理解したのは、せいぜい「気持ちを伝えるのに言葉はいらない」というところまでである。



9月22日(金)17:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

公害防止管理者試験に伴う更新停止について

9/26~10/1にかけてのblog更新は行いませんのでご注意ください。

9/27~10/2まで仙台です。
試験日は10/1で、会場は東北文化学園大学となっています。駅前から遠い、近くにコンビニが無いなど、会場に関する情報をお持ちの方は一言コメントをお願いします。


その後の日程
10/15:初級シスアド試験
11/26:工事担任者試験



9月21日(木)02:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

漫画 ハチミツとクローバー 最終回を読んで

10巻を読み終えた。
ついにあの作品も最終回を迎えた。


いたって普通の最終回だった。

何も変わらない。
全て、何もなかった頃と変わらない。
竹本は結局青い奴で、
真山も、ちょっと背伸びしただけの青春小僧で、
山田だって、真山が好きなキモチをずっと引きずって。
だけど・・・・・

カタチに残らない、この「想い」はどうなってゆくの?
みんなが出逢って、時間が経つごとに変わってゆく、この「想い」は?

そこにある青春の1ページを、そして、この「想い」を、
四葉のクローバーに、願いを込めて、
青春というアルバムの中に、挿んでいこう。

余白のページは、まだまだある。
ここから先は、また新たな「想い」を。





なにこのポエムwwwwwwwきめぇwwwww
愛読していた方も多いことだろう。
これしばらく引きずると思います。ちょっとハチクロは語りたいと思っていたので。
最後に、いつぞやeve.mp3の差分が当選した方はおわかりになるだろうか?ある曲の歌詞の一部を抜粋して、ハチクロのキャラ全員と、読者に捧げる。


何気ない毎日の一秒一秒が 宝石よりも価値がある宝物
いつまでもこの時が優しい日差しに 包まれて守られていますように



9月20日(水)03:28 | トラックバック(0) | コメント(2) | 趣味 | 管理

エロゲ紹介

果てしなく青い、この空の下で・・・。

この作品は最近プレイしたわけではないが、以前ラジオで紹介したことがあったので、ここでもいくらか紹介してみたい。
この作品は20世紀に発売された作品である。今や古典の部類に含めてもいいぐらい古い作品であり、メディアミックス展開がまだ一般的ではなかった頃に、PSでコンシューマされていることからも、周囲の評価がどれだけ高かったかが伺える。

当時はKanonの発売により、この業界自体が大きく変わっていこうという流れの中、様々なメーカーの勃興が繰り返された時代だったが、その中で、後世に大きく影響を残す作品が多く誕生した時代でもあり、この作品も、後にシナリオを重視した作品が様々に細分化されていく中で、特に伝記モノの代表作として、未だに記憶にあるプレイヤーも少なくない。

選択肢を選ぶという行為のみを行うゲームをゲームと呼べるかどうかは昔から議論されているが、もしゲームではなく、むしろ小説などの文学やノベル的なものに分類されるならば、この作品は最も完成された作品と言ってもいいだろう。
この作品における登場キャラ(ヒロイン含む)は全て物語を構成するための要因でしかない。エロゲーという縛りで言うならば、「女の子を攻略する」という考え方ではなく、「物語を紐解く」に限りなく近い。これは活字娯楽の一種である推理小説に近い考え方で、最近の作品ではひぐらしもそれに近い。

また、この作品の素晴らしいところは、ヒロイン一人を攻略しても、物語の全貌が明らかにならないという点である。しかしながら、物語はそれぞれできちんと終わっているのである。それを完成させるというだけでも容易ではないことは間違いないが、シナリオを構成する全ての内容に意味を持たせているという面で完成度は非常に高い。


この作品は、私としても伝記モノの最高傑作と考えている部分があり、特にひぐらしが全く楽しめなかった人には特にお奨めする内容となっている。
現在の生温い作品に浸かっているプレイヤーこそプレイするべき、古き時代の名作である。



9月19日(火)20:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

エロゲレビュー(貯まってるぶん) 2

カルタグラ~ツキ狂イノ夜~

いくらか話題に出しているので、この作品をプレイしていたことは皆さんもご存知であろう。
そこまで期待していなかった作品に見事ハマるということは多々あるが、今回の場合は特に期待外のところからの奇襲であったために、今となっては良い意味で「面白かった作品」といえる作品の一つである。

作品名からもわかるように、この作品は「狂気」をテーマにしている。似たようなテーマを持つ作品は非常に多く、それだけでも「二番煎じ」となり得ない工夫が必要であるのだが、それを「恋」または「愛」に直結させる技法は、元々は人間のダークな面を表現することに適しており、特にエロを重視した作品にこそよく見られるものであった。
以降、「普通ではない」ことも認可されるようになったエロゲー業界では、月姫の影響を受けて、「狂気」というテーマの新たなポテンシャルを引き出そうとする動きが活発化する。C†C沙耶の唄など、一言で「狂気」と言っても同じテーマと捉えづらいぐらいに広がりを見せたこのジャンルは、変わったところではSchool Days、同人界ではひぐらしと、未だにその成長は留まるところを見せない。

さて、この手のテーマを用いた時には、「なぜ狂気と化したか?」の説明をシナリオ中に描く必要性がある。この作品ではそれを「愛」と「嫉妬」、そして「(女性としての)絶望」によって説明している。これらはどれも二番煎じの感が否めないが、やはりこの作品も例に漏れず、二流推理ドラマにグロを少々加えただけの内容でしかない。
シナリオの流れとしては、最後に真打ちが登場するところや、最後までその原因が解明されないという意味ではと同じ部分が見られるのだが、誰ひとりとしてその「狂気」を理解しようとしなかったという部分で、クライマックスの展開に「感動」よりもむしろ「虚しさ」を感じずにはいられない。
つまりこの作品の主人公は、女性を知らなすぎたのである。真の意味でヒロイン達を最後まで泣かせる主人公が目立つといけないために、その代わりに精神的に強い女性が必要になってしまったことは、ヒロイン達の性格付けからも見てとることができる。

この作品のシナリオは、属に言う「探偵モノ」に近い内容となっており、ヒロインごとのEDは個別に用意されているものの、最終的な結果を意味するEDは、メインヒロインのED一つだけと考えてもいいだろう。しかしこの作品は奇妙なことに、主人公は何故か最後まで何も知らないという妙な役回りを演じている。これを許容できるかどうかが、この作品の評価の分かれる点であるのだが、今までに類を見ない展開だったために、多くのプレイヤーにとって違和感が残った終わり方だったにに違いない。文学界ではそのような技法もあるかもしれないが、主人公が常に中心にいることが基本であるエロゲーに関しては、残念ながらこの技法を評価することはできない。


評価
ヒロインに思い入れが無い限り凡作



9月18日(月)23:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

エロゲレビュー(貯まってるぶん) 1

空色の風琴

この作品をプレイしたのは、大体7月前半あたりだったと記憶している。学校のテスト前に休憩がてらプレイしたのだが、私の感想を先に述べさせてもらうと、今年一番熱中した作品であり、そのうち評価もするつもりだったが、他の内容を優先してここに記していたために、今日まで話題に出すこともできなかったものである。

現在主流のファンタジー要素(人々が穏やかに暮らす世界)を取り入れた、エロゲ業界でもよく見る作品群の一つである。シナリオの分岐はほとんど無く一本道であり、エロゲーが苦手な人にも薦めやすいつくりになっているが、そのために複数のヒロインとのエロイベントが散発的に発生するという欠点を抱えている。オルタのような作品は例外であるが、こういった作りの作品の多くは「主人公が軟派」という印象を与えてしまい、その内容によっては、それが大きな減点対象で扱われることになる。これをチャプターごとに区切ることと、日付を表示しないという技法で印象の緩和に努めたことは評価に値するが、その行為が主人公にどれだけ印象を与えたかについてはほとんど触れておらず、ヒロイン達の立ち位置を考えた時に、全員を無理矢理主人公に意識を向けさせる必要があったかどうかは甚だ疑問である。

この物語は女性の成長物語である。あること(主人公と出会うこと)をきっかけに、それまでの自分にけりをつけるヒロインの「強さ」こそがこの物語の根底にあり、逆に言うと、何度同じことを繰り返しても成長しない男性を象徴した主人公の姿がそこにある。異性の考える「幸せ」の違いについて私が語ることはできないが、出世欲、独占欲、無知、孤独、嫉妬といった、あまりいい印象を感じない感情まで含めて、各ヒロイン一人一人にそれぞれのイメージを付したところは見事である。

また、この作品の特筆すべきところは別にある。私も「音」に大きな意味を持たせている作品をいくつか知るが、特に「音楽」に印象を持たせる場合には、キャラボイスを用いてはならない。偶然だとしてもこのようにしたことは正解であり、しかしメーカーがメディアミックス展開を考えていた場合には、このようなことは絶対にプラスに作用しないことを知っていて、それを度外視して(単に制作費の都合かもしれないが)このような決断を下したことこそ、この作品の最も大きな評価点である。


評価
巧みで、細かい技術によって技巧的な内容で完成しているが、詰めの甘さのために傑作となり損ねた良作



9月18日(月)02:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理


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