| RONDO LEAFLET 4 |
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| 古びた一冊の本を手に取れば、そこには輝かしき頃の英国がありました。 庭には綺麗なお花畑。まるで春の訪れを祝うかのように、小鳥たちの囀りも聞こえてきます。 この物語はまだ始まったばかり。今日も、そして明日も、この本の向こう側から、鳥たちの楽しそうに囀る声がきこえてきます。
上記の文はヨーロッパの古い童話(のイメージ)に似せて私が書いてみたものだが、まさに不思議の国のアリスや小公女あたりを読んでると出てきそうな文脈である。この作品も、シナリオコンセプトとしてはこれらに近いイメージを出そうとしており、かつその上でそれを大人仕様に仕上げている。 産業革命後、世界の中心として永く君臨し続けた大英帝国に対する日本人のイメージ通りの世界観が「お花を添えて、綺麗に飾って」表現されている。 非常にわかりやすく、読み進めやすい内容であることは間違いない。だがしかし「童話」であるが故に、何度も読ませるために必用なシナリオの重みに欠け、最プレイしようとは思わない内容とも言える。
BGMについては、これはやはりLittle Witchということで、クラシック色の強い曲が多い。西洋楽器の音色がこの世界観に合わないはずが無く、曲のリズムやテンポもおそらく中世~近代の西洋音楽を意識して作られたものだろう。だが我々は日本人なので、印象に残る曲が少ないことは確かだ。インパクトに欠ける部分はシナリオにも少なからず影響する。
CGについてだが、これは私自身が原画師のファンなので言及は避ける。だが水彩画のような淡いタッチの塗りはこのメーカー独自のもので、他の輪郭がくっきりしたCGばかりの作品とは一線を画すものである。
評価
普通の良作。それ以上でもそれ以下でもない。 面白いが、ただそれだけなので、どうしても一つの作品として強く印象には残らない作品。一回フルコンプしてしまえば、他の「童話」のようにほとんどその作品の楽しさを理解しまうため、最プレイによる新たな発見がほとんどない。一回のフルコンプに10k近く払うことを高く見るか安く見るかで評価の分かれる作品。
こんな作品だから中古がすぐ出回って安値で買取になってしまうのだ。 それにしてもロビィだ。こいつベッドに押し倒して弄びたい。他は知らん。
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2月6日(火)20:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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