HENTAI & English learning room
 
エロゲと英語のブログ
 



スポーツ

いい感じで勉強が進んでない件について

さて、別にどうでもいいことなのだが、今回の受験ツアーの凡その日程が決まったので報告しておこう。

7/5~7/12 (一週間で2校受験)
7/13~7/16 (第一志望受験)

実際の受験は1日ないし2日間の日程で行われる。上記の予定はあくまで家を空ける期間であり、実際はかなり余裕を持ったプランニングとなっている。

ここでさすがにwhereまで言及するわけにはいかないのだが、一応7/12~7/16の期間内は東京にいるとだけ言っておこう。
試験は土日を使って行われるので、実は7/16(海の日)がフリーとなっている。どうせ「はやて」の最終便で帰宅するのだから、さて、この日をいかにして使うべきか。

今回はこんな予定を組む暇は無いため、是非関東圏在住の方におすすめスポットを教えていただきたい。ただしカップルとの遭遇率の高い観光地めいた場所はご遠慮願いたい。テスト終了後の開放感そのままに突撃する私が何をしでかすかは未知数である。
案内してくれるという強者がいるのであれば名乗り出ても構わない。そういう方には生であなただけにトークして進ぜよう。


最後に、現在私が勉強している数学の問題を一問だけここに記す。自身のある人は挑戦してみていただきたい。高校レベルの微分積分の知識があればそこまで難しくないものを選んだ。

次の極限値を求めよ。
lim(x→0){sin(x)/x}



7月2日(月)03:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

甲子園を見よ

数日間更新が滞っていたが、単に甲子園と勉強中心の生活に入ったためであるから心配はしないで欲しい。

さて、今年の甲子園だが、優勝は大阪桐蔭か駒大苫小牧どちらかというのが私の予想である。
横浜が大阪桐蔭に破れた時点で、あの打撃力を打ち破るチームは皆無ではないだろうか。

東北在住の私としては、毎年のように陸路での白河の関越えを期待しているのだが、光南の虐殺ぶりやトーナメント表を見る限り、仙台育英が確変してくれるのを待つしかなさそうだ。


(福島)光南3-22清峰(長崎)

 こ れ は ひ ど い 

既に88回を数える甲子園だが、その長い歴史の中でも、東北勢の優勝は未だに無い

東北勢のチームが最も優勝に近づいた試合と言われ、永遠に伝説として語り継がれるであろう三沢-松山商の一戦は、昭和44年にまで遡る。
甲子園を語る老人達が必ずといっていいほど話題にする試合であり、決勝引き分け再試合という、将来二度と起こらないであろう激戦であり、当時三沢高校のPであった太田幸司といえば、プロでは花開くことが無かったが、それでも2年連続でオールスターに選出されるなど、数々の逸話を持つ超有名選手の一人である。



あの伝説を今一度・・・



8月8日(火)17:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

本日、日本サッカー終焉の日

もう多くは語るまい。
ここの結果次第で今後の日本サッカーは決まる。

33 名前: 1 ◆RsFtg0qD2Y [sage] 投稿日: 06/03/06 00:12 ID:VGWPAEK2
ドルトムント
F組予選リーグ第三戦
日本×ブラジル
キックオフ

ロナウジーニョ「どうしてあいつ倒れてばかりなのかな」
ロビーニョ「まぁそないゆうたら先発出場してからずうっとシュートしてないな」
PA内
ロナウジーニョ「うぁああああ!」
鈴木「どいてくれる」

ブラジルファウル
PK
俊輔

前半終了
日本1-1ブラジル

34 名前: 1 ◆RsFtg0qD2Y [sage] 投稿日: 06/03/06 00:13 ID:VGWPAEK2
鈴木「後半の作戦のスケジュールを伝えます・・・・・水分補給」
柳沢「何も・・・・・飲みたくない」
鈴木「10分後に出発よ」
柳沢「またやらなきゃいけないのか」
鈴木「ええそうよ」
柳沢「僕は嫌だ。ブラジルに3点差つけて勝たないと予選リーグ突破できないなんて」
鈴木「じゃあ寝てたら」
柳沢「え・・・・・・・・・」
鈴木「1トップには私が入る」
柳沢「え・・・・・・・・・・」
鈴木「じゃ、宮本主将とヒデさんがピッチで待ってるから、サヨナラ」

柳沢「師匠はどうして倒れるの?」
鈴木「絆だから」
柳沢「絆」
鈴木「そう、絆」
柳沢「ジーコとの?」
鈴木「みんなとの」
柳沢「強いんだね師匠は」
鈴木「わたしには他になにもないもの。時間よ 行きましょ。じゃサヨナラ」

35 名前: 1 ◆RsFtg0qD2Y [sage] 投稿日: 06/03/06 00:38 ID:VGWPAEK2
転倒
PK
日本2-1ブラジル

転倒
シュミレーション
イエローカード

転倒
FK
日本3-1

転倒
こぼれ球
ヘナギサイクロン

転倒
こぼれ球
芸術ボレー
日本4-1

36 名前: 1 ◆RsFtg0qD2Y [sage] 投稿日: 06/03/06 00:39 ID:VGWPAEK2
必死の守備
危険なタックル
イエローカード
レッドカード
退場

試合終了
日本4-1ブラジル

ブラジル4 予選突破
日本4  予選突破
オーストラリア4
クロアチア4

37 名前: 1 ◆RsFtg0qD2Y [sage] 投稿日: 06/03/06 00:40 ID:VGWPAEK2
柳沢「師匠!師匠!大丈夫!師匠!」
鈴木「ヘナギ君・・・」
柳沢「自分には自分には他に何もないなんて、そんな事言うなよ。別れ際にサヨナラなんて
悲しい事言うなよ・・・・・・・・・・・」
鈴木「何、泣いてるの」
柳沢「うっうっ・・・」
鈴木「ごめんなさい、誕生日をこんなに祝ってもらうなんて一年ぶりだから。どんな顔すればいいのか、
わからないの」
柳沢「・・・・・笑えばいいと思うよ」

http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/wc/1140194876/l50



そして伝説へ・・・・・



6月22日(木)17:32 | トラックバック(0) | コメント(2) | スポーツ | 管理

 も り あ が っ て ま い り ま し た

今北区(宿泊地)。ゆっくりブラジルのサッカーを見ながら寝るとしたい。
技術的な面については解説者が解説してくれるだろうから省略。

今後の注目点

①ジーコのブラジル戦での戦術
勝つ気があるのならば今回以上に点を取りにいかなければならない。枠内に飛ばせるのは中田だけという状況で、いかに攻撃陣を立て直すかに注目したい。

②川口の確変
1点取られたら負けぐらいの気持ちがなければブラジルに勝てない。DF陣には正直絶望している。頼りは川口だけだ。

③マスコミの煽り文句
今回の結果を受けてどう動くかに注目したい。次の試合は真の意味で後がないのだから、今回以上に気合を入れた煽り文句が飛び交うに違いない。そしてそれに振り回されることのないサポーター達でいてほしいと切に願う。

④2ch全体のサーバー負荷
サッカーに興味がない人はこれで楽しんでもらいたい。特に得点直後の負荷率に期待。2ch史最大の負荷容量を生むことができるか。

⑤試合後の絶望感または歓喜
個人的にこれに一番注目している。ドーハの悲劇を知らない者は特に、これがサッカーであるといわんばかりの雰囲気を是非とも一度味わっていただきたい。



他に何かありましたらコメントを残してください。OFFやトークラジオについても随時受け付けています。
今日からしばらくは更新可能ですので、コメントにも対応できます。



6月19日(月)02:58 | トラックバック(0) | コメント(4) | スポーツ | 管理

日本落ち込みすぎwwwwwwwwwwww

クロアチア戦直前に友人宅から更新。これから出撃します。
日本の3戦全て違う所から観戦しています。

なぜ豪州に負けただけでこんなに落ち込んでいるのかがわからない。
何この温度差w
日本が勝つ→「日本tueeeeeeeeeeee」
日本が負ける→「やっぱり世界には勝てない」
負けた時の我々は元々弱かった発言は日本人特有ではないかと思う。なぜ毎回のようにTVでは「挑戦」というテロップが踊り、その上でいかにも我々は勝てると思わせるような発言を繰り返すのか。
まさに勝っても負けても大丈夫なようにするためのTV局の言い訳。これでは日本が強いのか弱いのかわからない。せっかく徹夜してくれているサッカーファン以外の観戦者に失礼ではないか。


こうあってほしい今日の試合の流れ

クロアチア序盤から最終ラインを上げて攻めの姿勢

ジーコがそれを読んで中盤の動きを指示

川口確変(好セーブ連発)

カウンター一発。gdgdなシュートをGKが弾き、こぼれ球を中村が押し込む。1-0

ここでジーコ動く。1点勝ってるにも関わらず攻撃的な試合展開を選手に指示。点の取れないgdgdのFW2人とも交代。

クロアチアがだんだん焦る。中盤でのパス回しが楽になる。

疲れたクロアチアはファールが多くなる。セットプレーから追加点。2-0

試合終了


いかにもこうなりそうな試合の流れ

クロアチア序盤から最終ラインを上げて攻めの姿勢

中盤を完全に支配される。日本完全に及び腰。

セットプレーから1点先取される。0-1

一気にラインを下げて守備的に攻めるクロアチア

いよいよジーコ動く。FWを更に一枚投入。3トップ。

クロアチア得意のカウンター一発。0-2

そのまま攻めあぐねて試合終了。0-2



明日の朝刊が楽しみである。



6月18日(日)14:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

今一次北区

さて、日本のW杯も無事終わったわけだが。

思えば自分のスコア予想をここに記していなかったので、今更ながら一応記しておきたい。これは2chワールドカップ板のスコア予想スレに書き込んだものである。

日本0-2豪州
日本0-1クロアチア
日本0-3ブラジル

-終了-

水曜の用事のために一旦帰宅。往復に10kもかかるに関わらず、既に2往復めに突入している。
次の更新はおそらくクロアチア戦後、某所のマンガ喫茶からになると思われます。


追記
夜の代々木公園でロケット花火ぶっぱなした奴ちょっとこい。



6月13日(火)17:22 | トラックバック(0) | コメント(1) | スポーツ | 管理

W杯開始です

しばらくW杯のためにしばらく家から離れます。
おそらく今日がW杯前最後の更新となります。チャンスがあれば、現地から(ドイツに行くわけではありませんw)更新したいと思うので何かあったらコメントを残してください。

さて、W杯について長く話してきたが、今回がW杯前最後ということで、日本がGL(グループリーグ)で戦う国の紹介をしてみたい。
どのチームがどういったプレーをして注目選手が誰か等は、あんな広いフィールドの中で的確にそこを見抜ける経験者や解説者に任せておけばよいし、素人目にはわかりづらいこともあって、私としても「このチームのここを見ろ!」と言いづらいので、ここではそのチームの予選からここまでの経緯と、わかりやすいチームの特徴を述べるに止めたい。

補足:「勝ち点」について
4チームずつが計8つのGLに分かれ総当たり戦を行い、勝ち点の上位2チームが決勝トーナメント進出。
試合に勝つと、勝ったチームに勝ち点3が入る。90分戦って同点の場合は、両チームに勝ち点1。負けた場合は0。勝ち点で同位がいる場合は、得失点差によって順位を決定する。
このルールがよく試合前に「日本が勝って、他の試合で○○が負けたら~~」と解説者が言っていることの元になっている。特にGL終盤になると自分で計算するのが面白くなってくるので、是非やっていただきたい。


予選F組

①ブラジル
言わずと知れたサッカー王国。スラムの子供達もサッカー選手を夢見て毎日仕事とサッカーに明け暮れる。このチームの強さの基盤はまさに「サッカードリーム」である。前回優勝国
南米予選は毎回熾烈を極める。アルゼンチン、パラグアイといった実力国がひしめき合うこの地域では、流石のブラジルも油断はできない。実際、一位で勝ち抜けを決めながらも無敗でこの予選を勝ち上がったわけではなく、アルゼンチンとエクアドルに一回ずつ敗れており、決して無敵というわけではないことがわかる。
このチームの特徴はなんと言っても、各選手の個人技のバリエーションとテクニックである。はっきり言って、このチームのサッカーを見たらサッカーにハマることは間違いない。
日本との一戦は6/22。GL3戦目で戦うことになる。日本はこのチームから多くを学ぶことになりそうだ。

②オーストラリア
32年ぶりの出場。実に久しぶりのW杯である。
オーストラリアはオセアニア地域のチームである。この地域では小さい島国が多く、サッカーはあまり盛んではないため、W杯に出場するにも他地域とのプレーオフに勝つ必要があった。プレーオフの南米ウルグアイとの対戦は、PKまでもつれるほどの激戦となった。
オーストラリアはアメリカに次ぐスポーツ大国でもある。ラグビーだけでなく、水泳でもイアン・ソープなど有名な選手がいる。これらは国が総力をあげてスポーツに取り組んできた結果であり、サッカーもまた今回、結果を出した。
このチームは選手一人一人の上手さよりも、監督であるヒディングの采配次第である。世界で最も有名な監督なので、覚えておいても損はない筈である。
日本との一戦は6/12。GL初戦で戦うことになる。この試合で勝てるかどうかは、その後の日本代表に大きく影響する。

③クロアチア
日本とはあまり馴染みのない国であるが、旧ユーゴスラビアから独立した、まだ比較的新しい東欧の一国である。8年前のフランス大会の際、初出場の日本とGLで戦ったのはまだ記憶に新しい。
世界で最も厳しい予選が繰り広げられる欧州予選だが、その中でも10試合で5失点という堅守を武器に無敗で出場を決めた。
このチームは細かなパス回しを行う組織的なサッカーを得意とする。そういう意味ではプレースタイルは日本に似ている。
日本との一戦は6/18。GL2戦目で戦うことになる。守備中心のチームからいかにして点を取るかについては、日本代表にとって長年の課題だっただけに、ここでゴールネットを揺らすことができれば、日本代表のチームとしての成長を実感できる一番の機会になるのではないか。


以上です。



6月9日(金)02:47 | トラックバック(0) | コメント(5) | スポーツ | 管理

サッカー観戦の楽しみ方

前回の続きです。
今回はW杯のことではなく、純粋に楽しくサッカー観戦をしてもらうための方法をいくつか挙げてみたい。

①国家斉唱
代表戦においては、必ず国家斉唱が試合前に行われる。最近のTV放映はこの部分をカットしてしまうことがあるのはまことに遺憾である。
国家斉唱の真意については省略して、ここでは「君が代を誰が歌うか」に注目してもらいたい。
残念ながらW杯では伴奏だけになることがほとんどなのだが、たまに変なミュージシャンが出てきたりすると、とても聞いていられない君が代を聞くことになる。もちろんテンションは下がる一方なのだが、思いもよらず良い歌声だったりすると、今日は勝てるのではないかという根拠のない自信が湧いてきたりすることがある。
このハラハラ感は独特なものがあるので、是非注目してもらいたいところである。


②審判の判断
サッカーというスポーツの性質上、攻守の切り替わりが激しく、センターライン付近でのプレーは全く盛り上がらないことがある。だがよく見てみると、ものすごいプレスの掛け合い(プレス:選手に激しくぶつかるプレー)が行われていることがあり、素人目にもこれは反則じゃないのかと思われるようなプレーが続出している。しかし審判は反則を取らないことがある。
これだから見ている方も熱くなる。そのせいで選手が一人倒れているのに、次の反則があるまで試合は止まらない。挙句の果てにはそのせいでゴールを決められ、試合にも負けてしまうことがある。
これが俗に言う「審判のえこひいき」である。特に「因縁の対決」と呼ばれる試合ほど、試合後に審判に向けられる世情が大きく変化する。この国の審判は信頼できないとまで言われるようになるから、審判も必死である。
これを避けるため、審判は必ず第三国の審判(試合する国またはその地域以外の審判)が行うことになっているが、その国もまた外交上の付き合いがあったりするために、それが原因の所謂「誤審」が発生する。
それではここで、いくつかわかりやすい反則(ファウル)の例を挙げてみる。
・ハンド(故意的でないものも含む)
・ユニフォームを掴む
・選手の一部を踏みつける
・わざとファウルされたフリをする(わざと転ぶ)
しかし反則を取るかどうかはあくまで審判の独断であるから、試合を見て熱くなっている人を見かけたら、「審判が悪かった。」とむしろ同情してやってもいいかもしれない。


③決定的チャンス
「なぜここで得点できないのか?」という場面がいくつも発生するのがサッカーの醍醐味の一つである。素晴らしいパスが通ったはずなのに、シュートはポストのはるか上。これを見てファンは「アッー!」となるわけである。
これこそがサッカーの麻薬である。一度このサッカーの味を占めてしまうと、試合中の90分はその場を離れることができなくなってしまうだろう。


④ベンチ
得点が入った時の監督の表情と行動はもう言い表すことができないほど多彩である。ある番組ではこれだけで特集が組まれるほどのバリエーションであり、モノマネとしてもよく取り上げられるから、これを見逃す手はない。
監督にとって、W杯はそのチームを率いてきた4年間の総決算である。サッカーの世界では、各国代表監督は大体4年周期で任命される。ここで結果を残せるかどうかは、次の就任先を決めるためにも非常に重要なのだ。
4年前のトルシエ監督は、両手を高く上げるポーズをとった。果たしてジーコ監督はどのようなアクションを起こすのか、楽しみである。


⑤フォーメーション
さて、少しだけ戦術的な話をして、今日のところは終了にしたい。
サッカーのポジションは、大きく4つに分けられる。GK(ゴールキーパー)DF(ディフェンダー)MF(ミッドフィルダー)FW(フォワード)である。MF以外は言葉の通りなので省略するとして、MFは俗に言う「中盤」の選手のことで、守りにも攻撃にも参加し、試合を組み立てる上でも非常に重要なポジションであり、日本はこのMF陣の層が厚い。日本の海外でも有名な選手は大体このポジションの選手である。中田、小野、稲本といった選手がこのポジションである。
11人の選手は必ずいずれかのポジションに属する。どこのポジションを何名にするかはGKを除きチームの自由なので、これによってチームの戦術や陣形が変わってくるわけである。

例:3-5-2システム
左からDF-MF-FWの振り分けである。つまりこれの場合は、DFが3人、MFが5人、FWが2人となる。

例:4-1-3-2システム
この場合では、MFが攻撃的MF(3人)と守備的MF(1人)に分けられて表されている。MFのなかでも、さらに守備的な位置にいるMFを俗にボランチと言う。
このシステムの場合、よほど優秀なボランチがチームにいることがわかる。

フォーメーションについては国によって多種多彩であり、試合前に全て確認できるので、これを見ながらチームの試合中の動きを見ると、また違った見方もできるのではないだろうか。



6月7日(水)22:37 | トラックバック(0) | コメント(3) | スポーツ | 管理

W杯があまり盛り上がっていない件について

まもなくW杯が開催されるが、一体どれほどの人が興味をお持ちだろうか?
今回は、スカーレットのレビューはほとんどそっちのけ状態で、いくつかW杯を楽しむための話をしたい。


①なぜW杯は世界的にここまで盛り上がるのか?

サッカーは世界で一番プレー人口が多いスポーツだと言われている。これは、ボール(またはそれの代用品)一個あれば、どこでも、誰とでも楽しめるスポーツであるからである。だからこそ裕福でない国でも親しまれ、多くの国とその国民に浸透していった。今や一度もサッカーをプレーしたことのない人間など世界中どこを探しても存在しないだろう。
そんな国民的なスポーツの代表選手を応援しない人などいるわけがない。それは、試合の結果によって国交断絶にまで発展したことがあるというほどの過激さからも納得していただけてもらえるだろう。そこには、その国の誇りとプライドを賭けた戦いがある。
例えば、日本-韓国の一戦である。これは韓国の歴史が背景としてあることは、日本国民ならば誰でも理解できるだろう。W杯では宗主国-植民地強いチームがなぜかこの国には勝てないといった「因縁の対決」がしばしば組まれ、他の国の人間としても目が離せない試合がよく行われる。

②予選とかどうなってんの?

W杯はオリンピックのように全ての国と地域が参加できるわけではない。そこに辿り付くまでには、厳しい予選を勝ち抜く必要がある。
壮大で華やかな大会の裏には、敗れていった多くの国の選手と国民の涙がある。数十回の歴史を誇るW杯だが、日本もまた世界の壁に数々の涙をのんできた。その中で特に有名なのがドーハの悲劇である。これがあったからこそ今の日本サッカーがあり、日韓共同開催のW杯も行われた。
ドーハの悲劇については、ぐぐればすぐにでもわかる。予選が行われるたびに、世界ではこれと同じようなことが何度も繰り返されている。これこそが、W杯の重みを増している最大の要因なのではないだろうか。

③オフサイドが理解できない人へ

今時こんな人がいるのかわからないが、簡単に言うと「ディフェンスいないところにパスしたら卑怯じゃね?」というルールである。
キーパーを除き、一番ゴールの近くにいる防御側の選手の後ろにいる攻撃側選手にパスすれば、原理的には簡単にゴールを決めることができる。これを防ぐルールがオフサイドである。
キーパーがシュートを止める→すぐに最も敵のゴールに近い選手にロングパス→敵が戻ってくる前にシュート という一辺倒な流れになるのを防ぐ意味合いがあるのだが、実際にどうなったらオフサイドなのかについては、ここで書くと長くなるので、自分で調べるか友人に聞いてもらいたい。
実はこのルールができた背景には、昔のサッカーの戦術が大きく起因しているのだが、これについても長くなるので、追々機会があったら書いてみたい。

④日本が勝てないって本当?

TVで散々既出の内容であるが、サッカーの歴史からすると、アジアのサッカーレベルは世界で最も低い。これはW杯の出場可能国数がアジアから毎回3~4カ国と決められていることからもわかることである。
今大会のアジア地域における予選出場国は39。それに対してW杯へのイスは4(4.5)であった。欧州地域では予選出場国数51に対して14である。アジアのレベルがどれだけ低いか納得していただけただろう。南米では10カ国に対して4(4.5)なのだから驚きである。欧州や南米のチームからすると、アジアのチームはまだまだ良いカモでしかないのである。
例えば、韓国は何度もW杯本戦に出場しておきながら、日韓W杯が行われるまで1勝すらできなかった。その事実を踏まえた上で日本はアジアの代表として戦わなければならないのであって、そのイメージを覆すことこそが、日本代表の使命である。


長いので一旦切ります。聞きたいことがあったらコメントを残してもらえると何でも答えます。



6月7日(水)05:21 | トラックバック(0) | コメント(2) | スポーツ | 管理


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