HENTAI & English learning room
 
エロゲと英語のブログ
 


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先日帰宅

帰宅そして悲劇

メインパソコンがぶっ壊れた。
915マザー最後のグレードアップだと思ってPen4 530を購入してくるも、POST画面以降の処理が進まず、またシャットダウンするタイミングも安定しない。サブPCでメモリや電源の動作確認は可能であり、残る原因はCPUかマザーボードとなるわけだが、以前まで使用していたCerelon 341を再装着してもやはりシャットダウンする。以上より、原因はマザーボードと判断できる。
最近はラジオ放送にも用いられてきたメインPCだったが、これをもって廃棄処分となる。同時に、このPCにインストールされていたすべてのアプリが灰塵に帰すわけで、ここではやり言えるのは、エロゲの再インストのめんどくささは異常ということである。これよりサブPCのメイン化作業を開始するが、何でも実況V大学における講義や夏休み朗読企画がすぐ先に控えている。作業を急ぐべきだろう。

帰宅後の寂しさ

先人達が言い伝えてきた「一人暮らしの脅威」とはまさにこれのことだろう。地元が恋しいのではなく、私の場合はまだ旅を続けていたいという思いのほうが非常に強い。
まるで祭りの後の静けさだ。念願叶って無事コミケにも顔を出すことができたわけだが、これを体験して私が思ったことは、やはり人ごみは心地よいということだ。

「都会はいいねえ。東京は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。」

それゆえに、帰宅後の私を襲った虚無感は表現し難いものがある。私は何をこんな田舎で燻っているというのか
よく東京は「行く」所であって、「住む」所ではないと言うが、私にとっては全くの逆である。時折その疲れを癒すために、僻地へと旅立つのだ。
帰ってきてから遊べる環境が無いというのは私にとって生き地獄そのものである。だからこそ寂しさを覚えるし、旅行というのも一種の「遊び」の一環だと言える。そういう意味では、ラジオ放送というものも、私が無意識に他人との繋がりを求めるが故の行動なのではないだろうか。
常に一定の刺激が無ければ生きていけない人種も中にはいるのだ。まるで麻薬中毒者のように。



8月21日(木)01:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

生きているということ

帰宅日は未定

このblogは仙台の某漫画喫茶から更新している。さて、以前に今年のコミケに参戦する可能性を示唆したが、今日の時点で仙台にいるということは、つまりはそういうことである。
期待していた者もいるかもしれないが、いや、ここからでも行けないことはないのだが、少なくとも本格参戦というかたちはとることができない。
個人的に、夏休み企画朗読では反省会においてコミケ戦利品を抽選により配布しようと考えていたのだが、目下のところは未定ということにしておこう。もし新幹線を使ってまで聖地へ向かうことになったならば、それなりに得られるものが無いこともないだろう。



8月17日(日)00:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

車輪の国、向日葵の少女 3 (第三章)

灯花「ばーか」

私はいいと思う。とにかく年齢以上に幼く見える必要があるこのシナリオで原画師と声優に頼らなかったという点で評価できる。というより、やはりシナリオライターがその表現を小学生レベルで書かなかった部分でよく理解していると言える。現実的には小学校高学年レベルなのだが、エロゲーとしては実に絶妙なラインだ。
我々にも盗んだバイクで走り出したくなる時代があったはずだが、ヒロインの設定はそれに近い。しかし我々のように至極健康的で肯定的に捉えられることのある理由ではなく、逆の意味で捉えられる。なかなか難しいかもしれないが、人間は反抗することで学び、成長するのである。もちろんこれ自体を肯定するようでは社会は成り立たないのだが、これすら制限されることにより健常に成長することはむしろ難しいと言えるだろう。我々はもちろん子育てすらしたこともない独身なのだから、特に末っ子であったり一人っ子であったりする場合には、このシナリオを素直に楽しむことは難しい。だからこそ色々と考察しながらプレイするのだが、果たしてこういう現場を見たことのある人は、このblogを見ている中にどれだけいるのだろう。やはり第二章に続き、このシナリオでも、そのヒロインの行動力に感服せざるを得ない。これができる子供は相当少ない。だからこそ我々はそこに感動を覚えるのだ。
作品序盤で既に「家族愛」をテーマにする可能性が推察できたため、ある意味ではkeyへの挑戦かとも思ったりしたが、最終的な目的がそこではないため、シナリオ進行のベクトルもやや異なる結果であった。
それにしてもシナリオの読ませ方が一辺倒である。ここまでやり方同じであれば、終盤の展開も予想できてしまうというものだ。残っている伏線をもとに、物語の流れを180度変えてしまうような流れを予想すればよいのだ。それでも「こうくるか」と思えるような仕掛けがあったりするからまだいいのだが、もしかしたら、シナリオライターはこんな書き方しかできないというのか。それならばなんともったいないのだろう。前作のA profileと合わせて、局所的に勉強すべき部分がいくつかある。読ませ方については、それこそSWAN SONGのように、いつまでたっても張り詰めている状態(緩急はあるが)を楽しませるようなものもある。ただ、これはこれでプレイ後に疲れが残る。

灯花「ぶっこぉすぞ」

これを「萌え」として捉えられた者は幸せであっただろう。残念ながら、これに近い表現は地元で稀に耳にするため、むしろ逆に「不自然な口癖」として捉えることはできず、この部分では珍しく許容の立場をとりたい(地元では表記すると「ぷっこぉすぇ」が近い)。これがどこか自然に聞こえるが故に、このヒロインが身近な存在に感じるのだ。
年齢的に下の立場のキャラが健気にも頑張る姿が表現される部分では第二章と同じである。だからこそ、別の展開を用意してほしかった。サブキャラが目立ちすぎるシナリオは許容しなかったというのなら、それは大きな間違いだ。今回のシナリオについて言えば、ヒロインは気づかされる立場にあった。そういった意味では、一旦は元の親の所へ帰り、最終章でバッジを外して戻ってくる(ネタバレ反転)という流れを用意しても良かった。いやしかし、これだと更に第二章の終盤と全く同じになるわけで、いやはや素人考えではシナリオなど書けないことが身に染みるところだ。



7月27日(日)16:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

車輪の国、向日葵の少女 3 (第二章)

A profileから何があったのか

完成度がとにかく高い。泣きゲーの基本である「最後にヒロインの超パワー」が通じない部分を私は高く評価するとともに、ED後の粋な演出には完全に屈服せざるを得ないほどの感動を覚えた。
この作品の総監督(責任者)は是非映画を作るべきだ。プレイヤーを楽しませる術をことごとく知っている。ただ脚本(シナリオ)だけが素晴らしくても作品は完成しない。脚色、音楽、そして現在ではキャラボイスも重要なファクターのひとつだ。このうちどれか一つでも失敗すれば、完成度は決して高いものとはならない。最近はCGとキャラボイス偏重の流れがあるが、それにも媚びず、あくまでひとつの「作品」としての範疇を超えない構成は評価せざるを得ない。
私はH2Oを評価した際、主人公の目が常に見えていることに対して非常に厳しい評価を下したが、作品自体に嘘をついてはいけないという最も基本的な理念を突き通して製作されているこの作品を見習うべきだ。例えば例のED後のあの演出である。普通の考えならばその部分を第三章の冒頭に持ってくることを考えるのだが、あえてそれをしなかったということである。これによりプレイヤーは自然と第三章のシナリオへと移行することができる。既成概念の破壊というものは非常に行動力を伴うが、いや、似たような方法を取った作品は過去にもあっただろう。しかしながら、これだけ話題になった作品という意味では、この方法を取り入れたことを高く評価しなければならない。

「向日葵の少女」であること

第二章もいわば絶品である。シナリオにおいて最も重要と考えられるイベントをやや長く取っているため、感動という意味ではAIRのような怒涛の展開とまではいかないが、そのようなシナリオは特にねこねこ系の作品で頻出するから(片岡氏の場合は更にもう一段ある)、ここは個人の好みによるところが大きい。まなというキャラのあまりにも鋭すぎる洞察力と年齢のギャップがやや惜しいと捉えることもできるが、侮ることなかれ、子供というものは往々にして鋭いところを突いてくるものである。私も幼い頃は「なんで僕のほうが早く生まれたのに弟のほうが誕生日が早いの?」と祖父を困らせたというが、そういう意味ではこの頭の回転の速さも作品のうちと考えるほうがよさそうだ。子供が一人で生活することの難しさをそのままの意味で捉えることが、このシナリオをより楽しむためには重要である。

その笑顔はまるで向日葵のようだった。そんな場面があるとシナリオはその先に続かなくなることを理解していたシナリオライターには感服する。まだ先は長いのだ。ここで物語を収束させてはならない。
更に述べれば、本来ならばここで用意されるべきCGすなわち未完成の絵画を手にしたCG(ネタバレのため伏字)を用意しなかった部分において、私は物語終盤への伏線の予感を感じずにはいられない。そのCGに描かれる内容こそが、おそらく本当の意味での「向日葵の少女」なのであろう。



7月24日(木)01:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

車輪の国、向日葵の少女 2

久々に出遭った

今まで様々な作品を手にしてきたが、ここまでのところは、この作品はこれらの中でも特に見事な作品と言わざるを得ない。
私はこれまでkeyの作品を高く評価してきたが、ここにきて、そうまさにここにきてそれに匹敵する作品に出遭った。
目下一週目終了時点で、この作品の傑作以上の評価は確定的と言える。
プロットに無理があるかどうかを判断する基準は人それぞれではあるが、この作品はこの点で最高レベルの作品ではないか。最後の最後で「奇跡」という逃げ道も用意せず、物語として破綻をきたさないレベルでこれを纏め上げることができている作品は他にない。更に言えば、それぞれの作品が発売された時期、つまり時代背景やニーズについても考慮して評価すれば、それはすなわち過去に高評価とした作品を超える出来であることを意味する。

何故今までこの作品をプレイしなかったのか

なんということか。時間が許すのであれば、東方などという弾遊びなどに興じておらず、この作品をプレイすべきだった。彼女が少ない時間で絵を描くかのように
私からすれば、この作品の面白さは思ったように物事が展開するというところにある。主人公自身が2つの視点でヒロインを見ており、これがまさにそのまま私がエロゲをプレイしている時に主人公の気持ちになって考えていることである。それを的確に予想して(同じことを考えているプレイヤーは多いだろう)、むじろ作中に取り入れているシナリオライターの底知れなさが伺える。大抵の場合は「こういう展開になって欲しいが、結局ああなるんだろうな」という予想が少なからずあって、時々の場合その予想は当たるのだが、そうなるどころか、むしろ予想通りの展開を用意してくれている部分で、非常に安心してプレイできる作品だ。

しかしながら、私の時間も限られている。今後のプレイが実に楽しみな作品はなんと久しいことだろう。早くテストを片付けて、時間を作りたいものだ。



7月22日(火)23:00 | トラックバック(0) | コメント(2) | 趣味 | 管理

車輪の国、向日葵の夏

プレイヤーを退屈させない方法

ただヒロインと乳繰り合うイベントがだらだらと続くシナリオはよく目にするが、これはこれで最近の流行であるから一概に悪いというものではない。ただ最終的な帰着点をより高度に技巧化しようとするほど、その意図は熟練のプレイヤー達に先読みされ、同時にその行為はこの業界において最も評価されないパターンである。
これの解決方法は至極単純でありながらその実非常に高度な技術を要する。というのも、練達のプレイヤー達に対して、安易は伏線はEDへの布石とならないどころか、作品全体の世界観を破壊し兼ねないからだ。その中でこの作品がどれだけ上手にこれを達成しているかは、巷での評価を目にすれば一目瞭然だろう。
このメーカーの作品は前作のA profileが発表された時点からそのポテンシャルの高さを大きく評価していたが、そのシナリオの方向性や展開は特にkeyLeafの影響を大きく受けており、その傾向は特にヒロインとの会話の中に含まれる「突飛な展開」などがそれを分かりやすいものとしている。シナリオライターはおそらくkanonAIRを高く評価しているのだろう。
ここに挙げた作品は、発売された時代背景もあってやや癖が強い。鍵作品はその点で批判を受けることもしばしばだが、この部分の弱点を的確に把握し、自分なりの作風で解決を図っているこの作品のシナリオライターの実力は計り知れない。

文章一つの重要性をよく理解している

ある文章一つでヒロインの印象ががらりと変わる。シナリオ終盤の終盤、最後の最後で初めてタネを明かす。
非常によくできている。なんとハイレベルなシナリオライターか。おそらく作品を書くことがとても楽しいのだろう。その気持ちがこちらにも伝わってくる。
まだまだ序盤であるが、これは非常に期待できる。
今後の展開に期待したい。



7月21日(月)20:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

ねこねこソフトの件

我々は何を望んでいたか

多くは語るまい。その日が来るまで、私は何日でも待ち続けることができる。
最高の気分だ。しかし同時に、その危険性を危惧する気持ちも多分にある。この三年間で彼がどんな経験を積んできたかは私には知る由もないが、いつも人間という生き物は過去を美化する生き物であるから、その期待は逆に彼を苦しめるだけなのではないのか。
しかしを見る限り、少なくとも解散からそこまでの期間は、いつもの彼であったと言える。声明の内容から察するに、何が起こるかは未知数ではあるが、現状においては、私はこれを心から歓迎し、新たな作品制作を応援したい。
私が彼に望むのはやはり初期~中期以前の作風である。「面白い」作品である必要はなく、ただ「そこにある」ことを淡々と語り続ける作品こそ、彼の存在を輝かせる最高の方法であると私は考える。
賞賛の声と多少の不安の声が彼の復帰第一作を歓迎することだろう。私は期待して待ちたい。



7月16日(水)22:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

夏休みの傾向について

今年の夏休みの流れ

さて、夏休みも近づいてきたわけだが、今年の夏休みの傾向と対策をここで述べよう。
まず第一に、形式上の私の夏休みは8月いっぱいである。これに伴い、7月中に行われてきた夏休み朗読企画(前半)については、少なくとも企画を廃案せざるを得ない。この期間は我々にとってのテスト期間と重なることもあって、定期放送もこの期間についてはお休みとなる。
次に、夏休み中の集中講義についてだが、これが実は非常に酷い。というのも、8/1~8/9の期間は集中講義でいっぱいだからである。これに伴って、この期間の放送は主にゴールデンタイムに限定された放送が行われるだろう。傾向としては、なんでも実況V大学での講義がこの期間に集中すると思われる。久しぶりとも言えるオカルトラジオへの出張も計画中だ。これ以降は集中講義との兼ね合いもあり、はっきりとは断言できないが、喪男板ラジオスレにおける放送を是非実現したい。連日でラジオスレの存在する板を巡ることができれば面白いのだが、このあたりは空気を読みながらの進行となる。
緩衝期間となるのは8/10~13付近であるが、この部分はその他の予定がはっきりとしてから検討することにしよう。

コミケ三日目に俺登場の可能性

最近になって急浮上した可能性がこれだ。朗読スレ古参であれば懐かしく感じるであろうにゃんこくじ氏と私のコラボが久々の復活である。
今年のコミケが8/15~8/17ということで、見事に私の帰省期間から微妙にずれることになる。まだ計画中でありはっきりしたことは言えないが、コミケ参加となれば8/16に上京して明日に備えることになる。
私は特に欲しい物も無いのだが、チームプレイが大きな意味を持つ環境において私の参加の意義は大きいようだ。

一挙朗読は夏休み後半

今年は水夏の朗読が予定されているわけだが、目下のところ2日で読み終わると予想している。智代アフター以来の純粋な一挙朗読を予定しているが、やはりこちらのほうがいくらか長いので、場合によっては2回に分ける程度の措置は検討したい。
定期放送における新朗読作品の朗読開始もこの期間となる。作品選定については夏休み前を予定するので、朗読希望作品のある方はそちらにもご参加願いたい。

現在のところは以上のような流れとなると予想される。



7月9日(水)00:48 | トラックバック(0) | コメント(2) | 趣味 | 管理

理系の時間の無さは異常

朝ゼミとか何を考えてるのか

朝7時に登校してゼミをするほどの体力を求められては仕方が無い。残念だが私はここで降ろさせてもらう。正直なところ、この血気盛んな年頃の我々に対して早起きを強要することは事実上の禁欲を言い渡しているに等しい。
ハチクロのようなキャンパスライフを遅れると思っていた時期が私にもありました。これは文型の特権だとでも言うのであれば、作者の羽海野チカ氏は極刑に値する。教職課程まで取っている私は更にこれから8月中旬まで集中講義のために土日すら休みが無い。定期放送朗読作品も終盤に差し掛かっているが、どうにかこれだけは読める時間を作りたいと思っている。また、そのためにこれからしばらくの定期放送はゴールデンタイムを使用せざるを得ないわけだが、これに伴ってこの時間には聞けない視聴者のために、試験的に自主録音を取り入れようと考えている。詳しくはラジオ専用blogのほうで述べるが、ここからの放送時間は朗読のみで3時間を越える可能性があるため、ファイルサイズは数百MBとなるであろう。
普段このタイミングで現れる朗読者にはすまないが、数回分ほど時間を貸していただきたい。

どの分野の研究室に入るか

化学分野の研究は大きく分けて4つである。
①・有機化学
②・無機化学
③・物理化学
④・化学工学
どれもが複雑に折り重なっており、一概にどれとも言えない研究もあるが、合成 or 分析 という分け方をしないのであれば、凡そこのような分類が主である。私の通う学科は更に言うと材料系であるため、④は除外される。
大学での研究室選びはそのまま将来の進路に直結する。これは理系であれば定説であるのだが、研究というものも世界的なムーブメントというものがあって、可能であれば将来を見据えた検討が我々にとって必要である。更に言えば、自分のやりたい研究分野の他に、いかに稼げるかという部分でも考慮しなければならないものがある。これはさすがに社会を知らない一介の学生には難しい部分もあるのだが、自分の予想し得る範囲での検討は決して無駄にはならないと考えている。
やはり石油化学に関連した分野の研究は価値が非常に高い。例えば高分子化学分野(プラスチック・ゴムなど)は石油化学の発展途上で登場したという歴史柄、何か大きな発見をやらかすとそれが直に我々の生活を変えるだろう。
エレクトロニクス分野で言えば、今は有機ELが面白い。だが我々が第一線で活躍する頃にはどうなっているか予想はできない。上手くいけば今の液晶並みに発展するのだろうが、既に長い研究の歴史があるというから、下手をするとこのまま収束する可能性もある。また、無機ELというものも一応は存在する。
無機関連で言えば触媒化学がやはり石油化学絡みで古くから注目されている。また光触媒も盛んに研究が行われている。現在は石油に代わる燃料として水素が注目されていることから、これに関する研究は特に面白いだろう。
物理化学関連の研究は興味が無ければ非常に難しい。というのも、研究成果が目に見えて「製品」として登場することはほとんど無いからだ。しかしながら、上記の研究に与える影響は非常に大きい。これは様々な化学的反応の「結果」を重要視する上記の研究に対して、それ自体の「過程」に注目するのがこの分野だからである。例えばプラズマ超臨界という単語を耳にしたことがあるだろう。これらはこの分野の研究が主である。

夏休み終了後しばらくで配属が決定する。ここは慎重な検討を重ねたいところだ。
俺がやりたい研究はこのどれでもないから困る。



7月1日(火)21:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

WHITE ALBUM

次はこれと聞いて

止まらぬエロゲアニメ化の波。次はこれと聞いて愕然とした。
しかし何故今になってこの作品か。やはりその理由は京アニの成功に起因するのかもしれないが、何度も繰り返すように、エロゲのアニメ化は大抵の場合非常に難しい。いや、最近は割とそちらのほうが数字が稼げるという読みなのだろうか。それならば私も文句は言うまい。どうせ見ないのだから。
00年前後のエロゲに名作が多いことは皆の知るところだが、この作品もその例に漏れない名作のひとつである。しかし葉の作品ならば、これの前にRoutesをアニメ化するべきだ。しかしこれでは終盤のインパクトは弱いとでも判断したのだろうか。あえてこちらを選んだということは、つまりそういうことなのかもしれない。この業界もずいぶん生臭くなったものだ。



6月26日(木)02:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理


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