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2006年8月30日を表示

ひぐらしについて

祟殺し編途中まで終了。
野球の助っ人やって勝ってバーベキューするところまで進んだ。
このミステリーに挑むに当たって、再びここまでの流れ等について思うところを少し述べたい。

①そもそも何をもって「解決」とするか?
「惨劇に挑め」というキャッチフレーズが付いているが、鬼隠し編と綿流し編をプレイする限り、これらのシナリオの時間軸は全くの別物となっている(あるいは、そのように見せている)。
これらのシナリオの共通性を考えていくと、「オヤシロさま」の存在こそが、このシナリオの根幹を成していることがわかる。その起源については綿流し編でいくらか考察されている部分があるが、これこそが最大の謎と考えて良いだろう。
これを解決するためのプロセスはいくつか考えられるが、主なものとしては、
・なぜ「オヤシロさま」を現代に復活させたか?
・なぜ綿流しの晩に人を殺す(または行方不明)必要があるのか?
・そもそも警察はどこまで知っているのか?
こういったところだろうか。
これらについては一応のところは作中でヒントが提示されているが、まだまだ疑問を孕んだ内容が多い。


②信頼できる情報がどれだけあるのか?
特に鬼隠し編では顕著であったが、圭一の混乱ぶりはその作風からみても、プレイしている側の心理を追い詰めるに値する。これについては竜騎士氏の実力として大きく評価しているのだが、これが逆に謎解きに不可欠な「ヒント」の信頼性を大きく殺いでいる。圭一とその周辺の重要キャラについては少なくとも中学生以下であるから、精神的にまだ安定していないことは分かるが、主人公視点で物語が進行していく以上、どこからが「真実」で、どこからが「憶測」かを取り間違ってしまうと、推理も全く別の方向へ向かってしまうことだろう。
このようなほとんど手詰まりの中で、唯一信頼できるのが、公的機関である警察の存在であり、様々な推理をしていく中で、彼らからの情報が全て正しいことが前提となってしまうことは否めない。


③「答え」をどこまで許容することができるか?
これは私自身の精神的問題なのだが、その内容が作品的な展開を台無しにするようなものだった場合、私はその答えを許容することは無いだろう。勿論作品の評価も言わずもがなである。
・宇宙人的存在の肯定
・「偶然」を超過した「偶然」
・理由なき犯行
・主人公以外の主人公の存在
理由付けがきちんとできていれば話は別だが、この4つだけは「起こり得ない事例」として考え、答えを導きだすことこそ「推理」である。長い時間を費やした結果が無駄にならないことを切に願う。



8月30日(水)23:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理


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