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志望動機

願書の片隅にある「志望動機」の欄はいつも私を悩ませる。どこまで本気のことを書いていいか迷う上、それがどのように捉えられるかは面接官の采配次第であるからである。

まず私が大学編入を希望する理由は極めて単純である。

キャンパスライフを満喫してみたい。

それだけだ。男しかいない学校で何年も過ごしてきた私にとっては、普通の大学に通う学生は「外の人間」に見えてしまうのである。もし男子校や全寮制の学校に通ったことのある人がいるならば、この気持ちはよくわかってもらえるはずだ。私は研究云々以前に、「人間」としての度量の大きさが、自分の将来の人生に大きく影響してくると考えており、これを養うにはやはり多くの人間と付き合いを持つことが必用であると思うのだ。
だからあえて人の多い都会の大学を志望するのだし、まだ大学院にすら進んでいない私が専門がどうこう言おうと、現在の世の中では大卒がスタンダードになっているため、希望する仕事に就ける可能性は限りなく低い。ここで「希望する仕事」というのは、職種のことを言っているのではなく、そこから更に細分化される専門職のことである。

私は将来、機能材料開発の研究に携わりたいと考えている。こう言うと分かりにくいが、要は液晶、半導体、プラスチックと言った類の「材料」を開発したいわけだ。例を挙げるだけでも、これらは全て似通っているわけではなく、それぞれでその分野の高度な専門的知識を要する。しかし大学レベルでここまで細かく分けて専門者を育成するわけもなく、そのために大学院があるのである。
院に進むだけであれば、その筋の人にはわかるであろうが専攻科という抜け道が存在し、ただそこで学べばいいだけなのだが、ここでもう一度最初に戻ると、これが嫌だから大学に行きたいのだ。

以上のことを志望動機として書くわけにはいかないことは明らかであるが、さて、これを面接ではっきりと白状したとき、あなたが面接官ならばどのように捉えるだろうか?



6月29日(金)19:56 | コメント(1) | 趣味 | 管理

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コメント

健闘を祈る!

マイナスにはならないんじゃない?
eveなら面接は大丈夫だろう


 by ocha | 6月30日(土)00:52


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