| 資格試験Forever 3 |
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| 資格試験を受ける際には、よくその分野を大学や専門学校で学んでいる人は有利だというが、それは大きな間違いだということに気付かされたのがこの資格である。 学校ではこの資格に近い内容を環境工学概論という科目に設定していたが、ここではむしろ有害物質除去装置の原理とその設計について学んだのだが、資格試験ではその利用方法について出題されるため全く印象の異なる問題が出題され、結果的に大きく予想を外す形となった。
③公害防止管理者 水質3種
問1 (水質概論科目より) BOD1[mg/l]、毎秒10[m^3]の流量をもつ河川にBOD500[mg/l]の排水を毎秒0.1[m^3]排出したとき、混合後の河川のBODはいくらか
→BODという用語以外は特に難しい内用は含んでおらず、よく考えると小学生が理科で習うような、単なる濃度計算であることがわかる。
答え 1[mg/l]=1[g/m^3] より、河川のBOD量について、 1*10=10[mgBOD] また、排水のBOD量は、同様に 500*0.1=50[mgBOD] BOD濃度=混合後のBOD量/混合後の河川の水量 より、 (50+10)/(10+0.1)=60/10.1=5.94 5.94[mg/l]
BODとは、生物学的酸素供給量(Biochemical Oxygen Demand)のことであり、水中の有機物を微生物が分解するのに必用とする酸素の量のことであるが、これではわからない人に簡単に言うと、水を汚している物質の濃度と思ってくれればよい。BODをNaClか何かに置き換えれば、ちょっと頭のいい小学生なら解ける問題である。
問2 (公害総論科目より) 公害事件と水域の組み合わせとして、誤っているものはどれか。
1・足尾鉱毒事件→渡良瀬川 2・第二水俣病→阿賀野川 3・本州製紙汚水事件→江戸川、東京湾 4・イタイイタイ病→黒部川 5・ジュリアナ号による大量油流出事件→新潟港外
→中学校の歴史や地理の授業で公害を学んだ記憶がある人ならば答えられる問題であろう。この程度は一般常識として誰もが覚えておくべきである。
答え あえて記載しない。消去法でいかなくとも、明らかに間違っている組み合わせが1つだけある。分からなかった人は、中学時代の社会の教科書を読み直すとよいだろう。
足尾鉱毒事件と言えば、天皇に直訴したあの代議士が歴史的に有名である。 第二水俣病に限らず、水俣病と言えばメチル水銀という物質を思い出す人も少なくないだろう。実験で水銀を扱う場合も、使用には厳重な注意を要する物質である。 本州製紙(現・王子製紙)汚水事件に代表されるように、製紙工場は大量の汚水を排出する。その多くは有機物であるため、工場周囲の悪臭問題やヘドロ堆積の原因となりやすい。 イタイイタイ病と言えば、水俣病、四日市喘息に並んで有名な公害病の一つである。水俣病、第二水俣病、四日市喘息、イタイイタイ病の4つは四大公害として非常に有名であるため覚えておくべきである。 ジュリアナ号による大量油流出事件と言えば、実際にボランティアとして現地に行かれた方も少なくないであろう、選択肢中最も最近の事件である。あの黒くなった水面の映像を記憶している人も多いことだろう。
シスアドについては有名なので省略します。 次回でラストです。
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12月13日(水)19:42 | コメント(1) | 趣味 | 管理
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| 昨日の放送乙
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 問2の答えは4だな。イタイイタイ病、神通川だ。地元から比較的近いのでよく分かる。
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by 新潟Vipper ◆sMxdvTmr66 | 12月14日(木)08:34
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